2010年9月12日日曜日

小樽アクアスロン大会ガード

今シーズン3回目のイベントパトロール。
小樽築港ベイエリアアクアスロン2010が9月12日今日、僕の誕生日とたまたま同じ日程で開催された(^_^メ)

コースコンディションは云うことなし。
天候:晴れ、気温:26度、水温:25度、風:無風の中、参加者60名が、ジュニア、一般、初心者体験者の順でスタート。
距離はジュニア(小学生)200m、中学生400m、一般(高校生以上)1500m、初心者750m

大会規模としてはそれほど大きな大会ではありませんが、とてもアットホームな大会運営でよかったですね。
大会責任者の一人島本さんは、私がスイミングコーチをしているときからお世話になっている方で、現在も、とてもすてきな、楽しいMCを競技中ず~っとマイクを離さず続けられていました。(脱帽です)

私達ライフガードは今回8名がJLA北海道支部として参加させていただき、大会のスイム部門の安全管理を任されました。
スイム部門の安全管理は非常にリスクのある仕事です。しかしそれだけにやりがいもあります。とは言うものの、全てがボランティアとはいきません。ある意味、選手一人一人の命にかかわることですから、それだけに責任があります。
最近のマリンスポーツ(オープンウォーター、トライアスロン等)の参加者は、その大会がどれだけ安全管理に
に気を配って運営してるかで参加を決めるほどとなっているようです。
年間日本国内では100か所以上でこのような大会が開催されていますが、ほとんど事故はありません。しかし、一回でも事故が起きると取り返しのつかないこととなるでしょう。
安全管理には、ある意味、本当に資金面で高額になってきています。資金を掛ければ絶対安全とは思われませんが、掛けなければ必ずクオリティーは下がってきます。私たちは本当の安全とは何かをもう少し追求していかなければならないと思います。

大会の規模によっては、ボランティアの限界を超えてしまいます。
会場までの交通費や宿泊費、食事代、炎天下での水分補給、安全資機材、個人装備など上げればきりがありませんよね。
そのバランスは決してよくありません。むしろ赤字の時が多いです。

今後は大会運営者、参加者、安全管理者の満足度を高められるシステムを展開していかなければなりません。
事故が起きてからでは遅いからです。















今日は、無事事故なく終了して僕自身も、正直ホットしています(-_-;)

今日参加していただいたライフガードの皆さんありがとう!
 
良い仕事ができたと思います。  何より大切なのは・・・チームワークですね!
優しさと、思いやりをもって今後も邁進していきます。

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