2011年3月26日土曜日

「ハチドリのひとしずく」



札幌は少しずつ雪も解けてもうすぐ春ですね。



東北関東大震災で被災地の方々はとても大変な思いがあると思います。

これからもまだまだ、復興には時間がかかるでしょう。

私に今できることは何だろうと考えさせられました。


「ハチドリのひとしずく」という話を知っていますか?
南米のアンデス地方に昔から伝えられてきた話です。それはこんな話です。

森が燃えていました

森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました

でもクリキンディという名の

ハチドリだけは いったりきたり

口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは

火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て

「そんなことをして いったい何になるんだ」

といって笑います

クリキンディはこう答えました


「私は、私にできることをしているだけ」

出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊













いま、私にできること


僕が初めてこの話聞いたのは2006年ころだと思います。

ある講習会で講師の方がお話していました。
今回の大震災で、私はボランティアとして行くことはありませんが

先週、僕たちの仲間と一緒に義援金を集めに街頭募金を行ってきました。



被災地の皆さん方に 今、私に出来ることです。



0 件のコメント: