2012年3月18日日曜日

K38JAPAN&ライフガード3.11から1年、一斉捜索に協力

2011年3月5日~9日
東日本大震災・大津波と大打撃を蒙った岩手県山田町へ捜索活動に入ることとなりました。
私は今回で2回目となり、あれから1年が経とうとしてますが、まだまだ復興には時間がかかりそうです。

今回のPWCスタッフは、私が所属する国際的PWCRESCUE 団体「K38RESCUE」傘下にあるK38JAPANのメンバーと日本を代表するライフガード、北は北海道から南は九州までスペシャリスト達は全国各地から合計8名が岩手県山田町に集合。


捜索活動は山田町災害対策本部の指揮のもとで開始。
午前9000より山田港を出港して捜索ダイバーのサポートに入る。





大震災、大津波と今回の災害は1000年に一度と言われる程のスケールで、我々の活動は、そのほんの一部に過ぎない。しかし、こうした活動の繰り返しで、確実に前に進むであろう。
私たちは、けして3.11を忘れはしないだろう。



























陸上での復興も少しずつではありますが、進められています。
昨年5月に来て以来ですが、住宅はほとんど建っていません。建てることができないようです。 
捜索活動は5日間にわたり地元町民、山田町災害対策本部隊員、PWC RESCUEメンバー総勢100名以上で続けられた。

期間中の平均気温は5℃以下、水温は3℃以下とかなり厳しい条件でしたが、みんな歯をくいしばって捜索活動を続けていました。


 








5日間お疲れ様でした。
私たちは、けして3.11を忘れはしないだろう、そして絶対にあきらめない!
Never Forget 311